●エレシュキガル

「エレシュキガル」は、中東系の神話の女神である「イシュタル」のお姉ちゃん。

2人を簡単に説明すると・・・

「ノリで山を破壊するヤベー奴」がイシュタル。
「冥界のヤベー奴」がエレシュキガル。


▶とにかく仲が悪い

この姉妹の仲はとても悪い。
『イシュタルの冥界下り』というお話では…

冥界にやって来たイシュタルちゃん。
だが、冥界の女神エレちゃんは、イシュタルが大っ嫌いなので、腹を立てた。
そして、イシュタルは「綺麗な着物を着てはならない」などの冥界における禁忌を犯してしまい、門をくぐるたび、身に付けている物をはぎ取られた。
やっと、エレちゃんのもとにたどり着いた時には、全裸というエロ本的な展開になったよ。
さらに、エレちゃんに邪気をぶっかけられ、地上に戻れなくなってしまう。
イシュタルが戻れなくなったせいで、地上が不毛の地になってしまう。
一応、豊穣と性愛の女神でもあるからね!
これを知った水と知識の神エンキ(エア)は、無常人間アスシュナミルを創って、「生命の水」を持たせ、冥界へ送り込んだ。
この「生命の水」でイシュタルは復活し、地上へ帰還したのだった…。

『イナンナの冥界下り』という話では大体の流れは、同じだけど…最後がちょっと違うよ。
イシュタルは自分の身代わりに、夫のドゥムジを冥界に留まらせるという無慈悲な行為をしているよ。
最終的に、ドゥムジは自身の姉妹と半年ずつ交互に、冥界へ留まらなければならなくなったそうな…。
哀れドゥムジさん…でも、イシュタルと結婚したあなたが悪いのよ!

▶夫ネルガル

エレちゃんには、妹のイシュタルですら歯が立たなかったけど…
ココに1人…エレちゃんを屈服させた神様がいた…!
その神の名は、ネルガル!太陽、戦争、疫病などを司る神!
ある時、冥界首相「ナムタル」が地上を訪れた。
その時ネルガルは、わざわざ地上までやって来たナムタルを、激しく侮辱!
きっと虫の居所が悪かったんだね!
冥界と地上に緊張が走る!
知識の神エンキ(エア)は、この問題を解決するため、ネルガルを冥界へ送った。
そして、冥界へやって来たネルガルだったが…
水浴びをするエレちゃんに興奮してしまう!
何と彼は6日間にわたって、エレちゃんと性行為を行うのである!
ちなみに、『ギルガメッシュ叙事詩』に登場するエルキドゥはシャムハトという女性と6晩7日も性行為しているよ!
そしてネルガルは7日目の朝になると「冥界との友好はこれでOKだろう」と思ったようで地上へ帰ってしまうよ。
お前セックスしただけじゃねーか!?

一方エレちゃんは、なんとネルガルに一目ぼれしてしまう!
まあ、そんなわけでエレちゃんは天空神アヌなどに、ネルガルを冥界に戻してくれるようにお願いするよ。
・エレシュキガル「私は幼い頃ころから、少女のように遊び、子どもらしくふざけることを知りませんでした。もう一度、ネルガルと恋人として夜を過ごさせてください。」
・天空神アヌ「えぇ~?」
・エレシュキガル「さっさとネルガルよこさないと、ゾンビを地上の人間よりも多くするぞ。」
このお願いと脅しのダブルパンチにより、神々はネルガルを冥界に送った。
その後、ネルガルは冥界の7つ門をぶっ壊し、エレちゃんを王座から引きずり下ろした!←なぜ普通に入らない…?
こんなに乱暴されたにもかかわらず!
エレちゃんは涙を流して「妻にしなさぁい♥」と頼んだ!
結果、2人は夫婦になったのでした…
見事な「ドMぶり」を見せたエレちゃんなのでした。



・アメリカ「無理矢理犯す⇒好きになる⇒夫婦に…WTF?」
・イギリス「日本のエロ本みたいだな。」
・日本「そうですかぁ?」
・イラク「皆はマネしないように。」


エレちゃんは