・ヘルマン・ザルツァ「やかましいタイトルだ。」

・織田信長「・・・・・。」

・ジークフリート「長いことドイツ騎士団と敵対関係にあったリトアニア大公国ポーランド王国との同盟を持ちかけた。ポーランドは男性の後継者が絶えており、さらに、1306年ごろからドイツ騎士団との間で領土やポメラニア遠征費用を巡って紛争の状態にあった。お互いの敵が一致したわけだ。」

・信長「ほう・・・。」

・ジークフリート「ポーランド・リトアニア双方の貴族や有力者が会議を開き、ポーランド女王ヤドヴィガとリトアニア大公のヨガイラが結婚して両国が連合することが決定された。ヨガイラはキリスト教の洗礼を受け、ヤドヴィガと結婚。ヴワディスワフ2としてポーランド王に即位、ヤドヴィガ女王との夫婦共同君主としてポーランド王国を統治することとなった。(ポーランド・リトアニア連合)同君連合国だな。」

・信長「同君連合?」

・ジークフリート「複数の君主国の君主が同一人物である状態・体制のこと。ポーランド・リトアニア連合の場合は共同統治に近いが主権は夫にある。」

・信長「ポーランド・リトアニア連合・・・略してリトポと呼ぼうか。」

・ジークフリート「う、うん・・・そうだな。」

・ヴワディスワフ2「そのリトポの君主、ヴワディスワフです。そして、1410年に我らポーランド・リトアニア連合はグルンヴァルトの戦い(タンネンベルクの戦い)でドイツ騎士団を遂に打ち破ったのです!」

・ザルツァ「ひどい、ひどいわ・・・!」

・信長「ザマミロ~」

・ヴワディスワフ21411年に結ばれた第一次トルニの和約でドイツ騎士団は領土の一部を失い、多額の金銭と武器を渡し、以後ポーランド王国に反抗しないことを約束させられたうえ、プロイセンで行っていた人間狩りや殺戮という残虐行為を禁止させました。」

・信長「悪いことはできんもんだ。」

・ジークフリート「さらなる危機がドイツ騎士団を襲うッ。」

・ザルツァ「もうやめてぇ!」

・ジークフリート1440年にはドイツ騎士団に反発し自治権を求める都市、世俗諸侯、僧侶などが自治領連合であるプロイセン連合を発足!ポーランド王の庇護を受けるようになった。」

・ザルツァNoooooo!!

・信長「ザルツァ、ザマァwww」

・ジークフリート「君も敵を作りすぎないように。」

・信長「・・・・・ウン。」


リトポ イラスト提供者 ・stern(pixivより)


(『プロイセンさん誕生の日』の内容の一部です。)